迷子の猫を探す・猫の捜索方法 |
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■ポイント
大まかに「猫」というくくりで説明いたします。 猫は不明地点から割と近くで発見されることがほとんどなので最後に猫を見た地点が非常に重要になってきます。その地点を捜索開始点(中心点)として少しずつ捜索の範囲を外側に拡げていくのが理想的な探し方と言えますが、その際に重要なのはどんな小さな点も見逃さずくまなく探すということでしょう。 具体的に言うと、御自宅からいなくなったのであれば、まずはお隣りから1件1件もらさずチラシを配り、できれば不明ペットの特徴が良くわかる写真等を持って聞き込みを行いながら御自分の目でも入念に探すことが必要です。ポスターはチラシを配った範囲内に貼らせてもらいますが数はそれほど必要ないでしょう。 以上のことを行った結果、それを行った地域のほとんどの方が猫を探している事を知っている状況になりました。また御自分の目でもかなり入念に現認作業(実際に現場を目で確認すること)ができたとします。 しかしそれでも不明ペットの情報は1件も入らずそれらしき姿(又は鳴き声等)も確認できなかった、そうなってやっと「今まで捜索した範囲にはいないのかもしれない。」と判断し、捜索範囲を少し外へ拡げていくことになります。 あとはその作業の繰り返しになりますが、猫の場合は1度や2度捜してみていなかったからといってそこにいないとは限らない、ということを覚えておいてください。 猫がいなくなって1、2ヶ月も経っているのに最後に見た地点で発見されたという例も少なくないということを付け加えておきます。 |
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