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迷子ペット捜索人は不明になったペットをそれぞれの身体的特徴や性格行動パターン等から動物行動学に基づいて分析し、飼い主様と協力し合って、できうる限り最良の方法で不明ペットの発見・保護を導き出そうとするものです。

捜索方法をご覧になる前に、まずお話ししておかなければならない事があります。

それは 「知る」という事がどれだけ大事か という事です。


全く同じ場所の全く同じ家から逃げた同じ種類のペットでも、
その個体が違えばそれによって1匹1匹探し方が違ってきます。


行きやすい方向 ⇔ 行きにくい方向

隠れやすい場所 ⇔ 隠れにくい場所

出現しやすい時間帯 ⇔ 出現しにくい時間帯・・・etc.

捜索のヒントとなる事をその個体1匹1匹を詳しく「知る」ことによって推理しなければなりません。また捜索範囲内に不明のペットと類似したペットが存在した場合にそれらを見分けられる事ができないと類似したそのペットの情報に振り回され貴重な時間と労力をムダにする事になってしまいます。

迷子ペット捜索人では、捜索に入る前に独自で作り上げた調査票に基づいての質問、聞き取りを行います。その項目は不明ペットの種類、性別、年齢からそのペットの性格、身体的特徴、食事、飼育状況、不明状況や好きな遊びに至るまで40項目余りあり、普段毎日一緒にいる飼い主様でさえもペットの写真を見て確認し直す等、あらためて考えてみなければ即答できないものも数多く含まれています。

私は、あらためて飼い主様と一緒に確認する、「知る」、というこの作業を絶対におろそかにしてはいけないと考えており、質問、聞き取りに割く時間を惜しみません。
正直に申し上げて、この「知る」という作業を軽んじるならば「発見はありえない。」と断言してもよろしいかと思います。一刻も早く探し出してあげたいという飼い主様のお気持ちは十分承知しておりますが、ならばその確率を上げるためにもこの「知る」という作業へのご理解とご協力をお願い申し上げます。

捜索方法のページで猫・犬の探し方について述べておりますが、あくまで猫ならどの猫にも当てはまる、犬ならどの犬にも当てはまるという最大公約数的なものになってしまった事をご了解下さい。


おことわり

私共の捜索は「最先端の機材を使用し、複数名の者が飼い主様には思いもつかない方法で探すというものではありません。」基本的に、猫の場合も犬の場合も「足で歩いて目で探す。」という至極単純なやり方です。つまりは捜索に専念できる十分な時間と体力があり、それぞれのペットの捜索のコツを理解して実践し、確かな情報網作りとそれによって入ってきた情報に対し適切な対応ができれば飼い主様御自身でも十分行える作業であると申し上げておきます。


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