迷子の小型犬を探す・小型犬の捜索方法 |
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私共が依頼をお受けしているペット(基本的には猫と犬のみです。)のうち、一番盗難の可能性が高くなってくるのが小型犬です。 しかしだからといって何もしないで諦めてしまうのはどうかと思います。 1匹で彷徨している事もありえますし善良な優しい犬好きの方が保護してくださっているかもしれません。またもし盗難されていたとしても、捜索活動をする事によって広まった情報網の中で犬を飼い続けるのが困難になり、そっと帰してくれる事もありえます。 どんな種類のペットを探すにしても言えることですが、悪い方へ考えるひまがあれば「きっと元気で帰ってくる」と信じて捜索に打ち込むように頭を切りかえる事は非常に大切です。 小型犬の捜索は猫の捜索方法と犬の捜索方法を合わせた感じで行います。小型犬が不明になった場合には、その身体的特徴と性格からして不明地点のごく近くで保護されている可能性が高いと考えられます。 この事よりまず中心点から外に向かって探していく猫の捜索方法が必要となってくる訳です。具体的に申しますと、不明地点を中心とした半径100m位(実際はそのケース毎に違ってきます。)の円内に存在するお宅に1件1件チラシを配って要所要所にポスターを貼りながら探していく形になります。どちらかというと猫のようにポスターよりチラシが重要だと言えるでしょう。 しかし、やはり小型犬も犬ですから猫に比べると直線的な動きをし、保護されなかった場合にはある程度の距離の移動が考えられます。そうなると今度は外から中心点に向かって探していく犬の捜索方法も必要になってきます。具体的には犬の捜索方法のところで述べておりますが、逃げて行った方向の先にポスターを貼り犬好きの方にチラシを渡して情報を求めながら捜していく形になります。今度はチラシよりポスターが重要になってくると言えるでしょう。 |
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